top of page
はじめに
広島県の西部を流れる太田川の河口の三角州に出来た町が 広島市です。
瀬戸内海の温暖な気候のもと、海の幸、山の幸にも恵まれ、中世、毛利輝元が築城した広島城を中心に城下町として栄えて来ました。 しかし、昭和20年8月6日原子爆弾により、旧市内といわれた地域は壊滅的な被害を受けました。
被爆後75年間は草木も生えないと云われた広島市は、今日政令指定都市になるまでに発展して来ました。
しかしながら被爆により神社を 中心とした地域社会は崩壊し、時代とともに住民相互の連携は薄れ、
郷土愛、地域愛も希薄になっているように思われます。
そんな中、長い歴史を有する神社は幾多の困難を乗り越え現在に至っております。
常に地域住民の「心のよりどころ」として、 地域社会の絆の中心としての存在感を高め、日々の神事の厳修を通して様々な
地域の伝統行事、文化の継承に努めております。
神様の御神威に触れていただき、御神徳を受けられ益々幸せな毎日を 過ごされることをお祈り申し上げます。
広島県神社庁 広島市支部
広島市神社マップ・hiroshima-jinjamap
地図をクッリクするとマップPDFダウンロードページを表示します。
No.02
